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阿笠 博士[1]あがさ ひろし)は、『名探偵コナン』の登場人物。アニメでの声優は緒方賢一田中一成(少年時代)。ドラマ版での俳優は田山涼成

人物 編集

工藤家の隣人で、コナンの協力者。また、コナンが使っているメカの製作者でもある[2]。コナンの正体を初めて知った人物であり、他人に正体がばれると周囲に危険が及ぶと助言し、コナンのことを「親戚の子」としてに預けた。また、コナンと哀を周囲から怪しまれないようにと帝丹小学校に編入させている(義務教育に関しては市役所などの配慮により、戸籍や住民票がなくても小学校に入学できる)。

少年探偵団の引率役として、様々な所に出掛ける[3]

愛車はフォルクスワーゲン・タイプ1で、愛称はビートル。ボイスレコチェンジャーの売り上げで同じタイプの新車に買い換えた。

未だ独身である。現在では灰原哀を保護し共に暮らしているが、それからは彼の体型と健康を案じた哀によって栄養管理の厳しい食事を摂る羽目になっている。哀に隠れて肉系の食事をしていたことがばれたときには「またメタボってるのね」と非難されていた。

時々コナンに探偵役をやらされることがある。コナンの正体を知っているので、麻酔銃は使用せず口パクでコナンの台詞と合わせることが多い。小五郎や園子のように眠ってはいないため彼らほどの不自然さは無い(ただし、コナンの推理に「なるほど!」と思わず相槌を打ってしまったりして、目暮警部に怪しまれたこともある)。

容姿 編集

「52歳」という年齢設定[4]だが、頭頂は禿げ上がっており残っている髪も全て白髪なので、老けて見られることが多い[5]

10年前(つまり42歳)は、まだ髪はフサフサで黒髪だった。劇場版『天国へのカウントダウン』では、10年後(つまり62歳)の顔を予想できる機械を試したが、今と変わらない顔だった。

発明家 編集

発明家として名を馳せており、その技術はかなりのもの[6]。いつか自分の発明で大儲けすることが夢。

コナンが身体的な能力にハンデを負いながらも、探偵として凶悪な犯罪者と対等以上に渡り合うことが出来るのは、彼の発明した様々なアイテムによるところが多々あり、哀もそれを指摘している。

また、「子供の蹴ったボールで大人が倒れるはずが無い」という意見に対して、探偵団のメンバーは「コナン君の蹴ったボールはよく犯人を吹っ飛ばしてるような…」と聞かれた際に、哀が「江戸川君のは機械の力に頼ったインチキ」と答えたこともある[7]

補足 編集

  • 住所は東京都米花町2丁目22番地、となっている。研究所兼自宅は敷地も広く、最低でも地上2階、地下室まで備える豪邸。
  • 帝丹小学校出身者。その後奥穂中学校に進学している。初恋は小学校6年生の時で、相手は2歳年下で、現在は有名な衣類ブランドの社長であるフサエ・キャンベル・木之下(声:増山江威子、幼少時は本多知恵子)。また、両者は両想いとも取れる描写がなされている。
  • レストラン「コロンボ」のスパゲティが好物であり、コナンとなった新一が、自分を証明するきっかけになった。
  • クイズ好きで、劇場版の作中で少年探偵団に問題を出すことがしばしばある。ただし、その答えのほとんどは駄洒落である。
  • 『名探偵コナン40+SDB』(ISBN 978-4091200204)でのコーナー「勝手に『あの方』大予想!!」で第1位となった。
  • 海外版での名前はHiroshi AgasaをもじってHershel Agasa
  • お尻のホクロに毛が一本生えているらしい。

由来 編集

  • 名前の由来は『エルキュール・ポアロ シリーズ』や『ミス・マープル シリーズ』などの作者であるアガサ・クリスティから[8]。また、「栗介(くりすけ)」という伯父と「定子(ていこ)」という伯母がおり(現在は両人とも故人)、2人の名を合わせると「くりすけ」と「てぃこ」で「クリスティ」となる。

脚注 編集

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関連項目 編集

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